引っ越しの電気・ガス・水道の手続きはいつ?いつまでに連絡するかと開栓の立ち会い
この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。「PR」と表示した枠のリンクから申し込みがあると、採用直行便に報酬が支払われることがあります。紹介する内容や順番は報酬の有無で決めていません。
電気・ガス・水道の手続きは、いつまでに連絡する?

電気・ガス・水道の引っ越しの連絡には、法律で決まった日数はありません。期限の目安は事業者ごとに違います。大手の事業者・水道局の公式ページの案内は次のとおりです(2026年10月22日確認)。
| 事業者 | 申し込みの時期の案内 | 当日の立ち会い |
|---|---|---|
| 東京電力エナジーパートナー(電気・ガス) | 申し込み内容により、当日から31日先までの申し込みを受け付け[1] | 電気は原則不要。ガスの使用開始は必要 |
| 東京ガス(ガス・電気) | 住まいの形態で異なるが、約1週間前までの申し込みをすすめる[2] | ガスの使用開始は必要(代理人でも可)。電気は不要 |
| 東京都水道局 | 引っ越しの3〜4日前まで(アプリまたはお客さまセンター)[3] | 案内の記載なし |
| 横浜市水道局 | 使用開始・中止の3日前まで(お客さまサービスセンターまたはインターネット)[4] | 案内の記載なし |
同じ会社でも、地域によって受付の期限が変わることがあります。東京電力エナジーパートナーの案内では、東邦ガスネットワーク・大阪ガスネットワークの供給エリアのガス契約は、開始日や最短の閉栓日が「◯営業日目以降」と別に決められています[1]。最終的な期限は、契約する事業者の申し込み画面で確認してください。
いつから申し込める?早すぎると受け付けない?
受付を始める時期も事業者によります。東京電力エナジーパートナーは「当日から31日先まで」の申し込みを受け付けると案内しているため、引っ越しの1か月以上前だと、まだ申し込めないことがあります[1]。横浜市水道局のインターネット受付にも、受け付けられる日付の範囲があります[4]。
引っ越しが集中する時期は、手続きが混み合います。東京ガスは、3月上旬〜4月上旬、ゴールデンウィーク前後、各月の月末・月初、9月末・12月末を混み合う時期として挙げ、早めの手続きと立ち会いの日程調整をすすめています[2]。
ガスの開栓に立ち会いは必要?

必要です。東京ガスの案内では、ガスの使用開始には当日の立ち会いが必要で、宅内で点火の確認と安全についての説明があります[2]。東京電力エナジーパートナーのガスも、開始時は立ち会いが必要で、立ち会えないとガスを使い始められないと案内しています[1]。
- 代理人でもよい — 本人が難しい場合は、管理人や大家など代理の人の立ち会いでも作業できます(東京ガス)[2]
- 時間帯を選ぶ — 東京ガスの立ち会いは、9〜12時、13〜15時、15〜17時の枠と、月〜土のみの17〜19時の枠です。日時と立会者は申し込み後も変更できます[2]
- 最短の日程 — 東京ガスのWeb申し込みでは、7時30分までの手続きで最短当日午後、18時までの手続きで最短翌日午前の訪問と案内されています[2]
- 停止のとき — オートロックの建物などでガスメーターの場所に入れない場合は、停止のときも立ち会いが必要です[2]
夜勤や当直がある人は、勤務表と照らして立ち会いの時間を先に押さえておくと、新居でガスが使えない日を作らずに済みます。
電気は立ち会いなしで使える?
原則として立ち会いは不要です(東京電力エナジーパートナー・東京ガスの案内)[1][2]。東京電力エナジーパートナーは、申し込んだ「使用開始日」以降にブレーカーを「入」にして使うよう案内しています。退去するときはブレーカーを「切」にします[1]。
空き部屋で一時的に使う場合でも、電気を使うには小売電気事業者との契約が必要です。資源エネルギー庁は、事前に小売電気事業者へ連絡するよう案内しています[6]。
水道の手続き先はどこ?
水道は、住む地域の水道事業者(多くは市区町村などの水道局)に連絡します。電気やガスのように事業者を選ぶ仕組みではないため、新居の地域の水道局を調べて申し込みます。
- 東京都水道局 — 3〜4日前までに、東京都水道局アプリかお客さまセンターで開始・中止を申し込みます。23区と多摩地区26市町の中での引っ越しなら、旧住所と新住所の手続きをお客さまセンターで一括して受け付けています[3]
- 使えるのはいつまで・いつから — 中止日として指定した日まで使え、開始日として指定した日から使えます[3]
- 中止を忘れると — 届け出がないと、使っていなくても基本料金がかかります[5]
- 新居で水が出ないとき — 申し込みが済んでいても、水道メーター手前のバルブ(止水栓)が閉まっていることがあります。開け方が分からなければ水道局に連絡します[3]
電力・ガスの自由化で、引っ越しのときに気をつけることは?
電気は2016年4月1日から、都市ガスは2017年4月1日から小売が全面自由化され、家庭でも契約する会社を選べるようになりました[7][8]。引っ越しのときは、次の点を確認します。
- 引っ越し先でも同じ会社と契約できるか — 営業エリアが限られている会社があります。引っ越し先で供給を受けられない場合や、同じ会社が供給している地域でも、引っ越しに伴う手続きが必要な場合があるため、契約中の会社に確認します(電力・ガス取引監視等委員会)[7]
- 新しく契約する会社が登録事業者か — 電気事業法・ガス事業法に基づく登録を受けた事業者は、資源エネルギー庁のホームページで公表されています[6][8]
- 料金以外の条件 — 契約期間や解約の条件、解約金の有無も、書面で確認してから契約します[6]
- 困ったときの相談先 — まず契約した会社に問い合わせ、解決しないときは電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口も使えます[6]
新居のガスが都市ガスかLPガス(プロパンガス)かで、連絡先が変わります。入居前に管理会社や大家に確認しておくと迷いません。
引っ越し前後のやることチェックリスト

- 引っ越し日が決まったら — 電気・ガス・水道の停止(旧居)と開始(新居)をまとめて申し込む。ガスの開栓の立ち会い日時を予約する
- 申し込みに必要な情報をそろえる — 旧居の「お客さま番号」(検針票や会員ページに記載)、新居の住所と建物の種類、当日連絡がつく電話番号など[2]
- 退去の日 — 電気のブレーカーを「切」にする。水道は中止日まで、ガスは閉栓作業まで使える[1][2][3]
- 入居の日 — 使用開始日以降にブレーカーを「入」にする。ガスの開栓に立ち会う。水が出なければ止水栓を確認する
- 連絡を忘れたら — 気づいた時点ですぐ事業者に連絡する。タイミングによっては当日対応できる場合があります(東京ガス)[2]
住民票の異動や健康保険・年金など、転職と引っ越しが重なるときの手続き全体の順番は、転職と引っ越しの順番の記事にまとめています。
引っ越しの見積もりも早めに
ライフラインの手続きと同じく、引越し会社も日程が決まった段階で早めに比べると、条件を判断しやすくなります。
参考資料(確認日 2026年10月22日)
- 東京電力エナジーパートナー「引越しのお手続き」 ページ
- 東京ガス「ガス・電気の開始や停止のお手続き(お引越し等のお手続き)」 ページ
- 東京都水道局「使用開始・中止について(お引っ越しの手続)」 ページ
- 横浜市「水道のご使用にあたって」 ページ/「水道の使用開始・中止、口座振替・クレジットカード払いの申し込み」 ページ
- 東京都水道局「手続きに際して」 ページ
- 資源エネルギー庁「電力小売全面自由化 よくある質問」 ページ
- 電力・ガス取引監視等委員会「電力小売全面自由化に関するよくあるご質問と回答集」 ページ
- 電力・ガス取引監視等委員会「ガス小売全面自由化に関するよくあるご質問と回答集」 ページ
- 引越しポルタ(Renxa株式会社)公式サイト(確認日 2026年11月1日) ページ
- 電気の手続きサポートセンター(株式会社メディアサービス)公式サイト(確認日 2026年11月1日) ページ
よくある質問
電気・ガス・水道の手続きは、引っ越しの何日前までにすればいいですか?
法律で決まった日数はなく、事業者ごとに案内が違います。例えば、東京ガスは約1週間前までの申し込みをすすめ、東京都水道局は3〜4日前まで、横浜市水道局は3日前までと案内しています(2026年10月22日確認)。日程が決まったら、まとめて早めに申し込むのが確実です。
いつから申し込めますか?
これも事業者によります。東京電力エナジーパートナーは、申し込み内容により当日から31日先までの引っ越しの申し込みを受け付けると案内しています。引っ越し日が決まった時点で、各事業者の受付期間を確認してください。
ガスの開栓に立ち会えないときは?
東京ガスの案内では、ガスの使用開始には立ち会いが必要ですが、入居者本人が難しい場合は、管理人や大家など代理の人の立ち会いでもよいとされています。立ち会いの日時は申し込み後も変更できます。
電気の使用開始に立ち会いは必要ですか?
東京ガス・東京電力エナジーパートナーとも、電気の使用開始・停止は原則として立ち会い不要と案内しています。ただし、オートロックの物件などで作業が必要な場合は、立ち会いを頼まれることがあります。
水道の中止を連絡し忘れるとどうなりますか?
東京都水道局は、中止の届け出がないと、使っていなくても基本料金がかかると案内しています。気づいた時点で水道局に連絡してください。
次の職場は、公式採用ページから直接応募
採用直行便は、全国の病院・クリニックが自ら公開している公式採用ページを、市区町村・診療科・最寄り駅から探せる無料のサイトです。会員登録は要りません。紹介会社を通さずに応募すると、採用する医療機関に紹介手数料の負担がかかりません。
この記事は一般的な情報提供です。制度・料金・サービス内容は変わることがあります。手続きや申し込みの前に、必ず各機関・各社の公式情報をご確認ください。